北海道は観光地として人気が高い半面、仕事をする場所として考えた時には
「遠いので移動に時間がかかる」「交通手段に万が一のことがあったら帰れなくなるのでは」など、
おもに移動の面で不安を感じてしまうことも。
でも、函館を行き先に選べば心配はありません。
函館は北海道で唯一、飛行機、新幹線、フェリーと複数のアクセス方法があり、
空港や駅から市街地へのアクセスも良好です。市街地に入ってからもスムーズな移動が可能です。
- 飛行機
- 東京、大阪、名古屋などから函館空港への直行便があり、朝早い便に乗れば午前中には函館に到着します。函館空港から市街地へのアクセスも良好で、シャトルバスに乗れば函館駅まで約20分で移動できます。
- 東京から
- 羽田空港 ⇔ 函館空港 約1時間20分 JAL / ANA / ADO
- 大阪から
- 伊丹空港 ⇔ 函館空港 約1時間40分 JAL / ANA
- 名古屋から
- 中部国際空港 ⇔ 函館空港 約1時間30分 ANA / ADO
- 函館空港からのシャトルバス
- シャトルバス(函館帝産バス)またはタクシー函館駅まで約20分、湯の川温泉まで約8分
函館空港
- 新幹線
- 首都圏や東北からは、東北・北海道新幹線が便利です。保安検査の待ち時間などがない気楽さや、車内のWi-Fiやコンセントを使って移動中も仕事ができる便利さは新幹線ならでは。終点の新函館北斗駅から函館駅までは約18kmの距離で、アクセス列車「はこだてライナー」が接続しています。
- 主要駅からの所要時間
- 東京駅 ⇔ 新函館北斗駅 最速3時間57分
大宮駅 ⇔ 新函館北斗駅 最速3時間34分
仙台駅 ⇔ 新函館北斗駅 最速2時間26分 - 新函館北斗駅からのアクセス
- ・快速「はこだてライナー」 函館駅まで最速15分
・レンタカー 函館駅まで約30~40分 - 関連リンク
- JR北海道
- フェリー
- ⻘森〜函館間にはフェリーが運航しています。乗船時間は⻑いですが、東北⽅⾯からお越しの場合やマイカーを北海道に持ち込みたい⽅、⾶⾏機が苦⼿なペットとの移動などにも便利です。夜⾏便なら翌朝早くから活動できます。
- 津軽海峡フェリーの所要時間
- ⻘森⇔函館 3時間40分/⼤間 ⇔ 函館 1時間30分
- 津軽海峡フェリーターミナルからのアクセス
- シャトルバス(函館帝産バス)
開港通り⼊⼝→ラビスタ函館ベイ経由で函館駅まで約30分 - 青函フェリーの所用時間
- ⻘森 ⇔ 函館 3時間50分〜4時間
- 青函フェリーターミナルからのアクセス
- シャトルバス(北海道観光バス) 函館駅まで約11分
- 関連リンク
- 津軽海峡フェリー青函フェリー
- 函館市電(路面電車)
- 函館駅、元町、ベイエリア、五稜郭、湯の川など主要スポットを結んでいるので、市街地移動の基本の⾜として便利です。Suicaなど交通系ICカードが使えます。⽇中は、湯の川⇔⼗字街を6分間隔、⼗字街⇔函館どつく前・⾕地頭を12分間隔で運⾏しています。
- ※2021年2⽉現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、湯の川⇔⼗字街を7分間隔、⼗字街⇔函館どつく前・⾕地頭を14分間隔で運⾏
- 所用時間・運賃
- 函館駅前 ⇔ 湯の川 約30分250円/函館駅前 ⇔ 五稜郭公園前 約16分 230円
函館駅前 ⇔ ⼗字街 約6分210円 - お得な乗車券も
- 乗り降りする回数が多い場合は、利⽤開始から24時間市電全線が乗り放題になる「市電24時間乗⾞券」や、利⽤開始⽇の始発から終電まで市電全線が乗り放題になる「市電1⽇乗⾞券」などがお得です。紙の乗⾞券のほか、スマートフォンの画⾯提⽰で乗り降りできるスマホ乗⾞券もあります。
- 関連リンク
- 函館市電(函館市企業局)
- 函館バス
- 市内全域で多数の路線を運⾏しているほか、北⽃市・七飯町を含む近郊や松前町・江差町・⼋雲町など郊外各⽅⾯にも路線バスを運⾏しています。市内便・郊外路線ともに多くの路線が函館駅前を発着しているので、市内中⼼部を拠点に移動計画を⽴てると便利です。⽬的地にどの路線で⾏けばよいかなどの詳細は、函館バス本社や函館駅前案内所などで確認できます。
- お得な乗車券も
- 乗り降りする回数が多い場合は、指定エリア内(市内)の函館バスが全線1⽇乗り放題になる「カンパス」や、市電全線と函館バス指定エリア内全線が1⽇乗り放題になる「市電・函館バス1⽇乗⾞券」などがお得です。紙の乗⾞券のほか、スマートフォンの画⾯提⽰で乗り降りできるスマホ乗⾞券もあります。スマホ乗⾞券には、指定エリア内の函館バスが24時間乗り放題になる「カンパス24時間券」もあります。
- 関連リンク
- 函館バス