ワーケーションの楽しみのひとつ、ご当地グルメ。
滞在中にぜひ味わっていただきたい函館グルメ8選と関連リンク情報についてまとめました。
寿司‧海鮮丼
三⽅を太平洋と津軽海峡に囲まれ、暖流と寒流が交わる場所に位置する函館は、四季を通じて豊富な海産物に恵まれた⼟地柄。そんな海の恵みをたっぷりのせた海鮮丼や職⼈技が光る握り寿司は、港町‧函館を代表する味覚です。
居酒屋
仕事の後の楽しみは、旬の⾷材を使った海鮮料理が楽しめる居酒屋での⼀杯。⿂介類が豊富な⼟地柄だけにどの店も⿂の鮮度にこだわりがあり、中には⽣け簀を備えた店も。刺⾝や焼き⿂、鍋料理など定番の料理から⼯夫を凝らした創作料理まで、多彩な味覚が楽しめます。
塩ラーメン
北海道三⼤ラーメンのひとつとされる函館塩ラーメンは、澄んだ塩味のスープにストレートの細麺、具はチャーシューやメンマなどシンプル。明治時代に中国出⾝の料理⼈が函館で提供していた幻の麺料理「南京そば」を函館塩ラーメンのルーツとする説もあります。
ジンギスカン
独特の形状の鍋で⽺⾁と野菜を焼いて⾷べる「ジンギスカン」は、北海道遺産にも認定されている北海道の郷⼟料理。函館にも様々なジンギスカン店があり、各店が独⾃に⼯夫したタレでこだわりの⾁をいただけます。
洋食
幕末から明治にかけて多くの外国⼈が訪れた函館。この時期に洋⾷の⽂化が⼀気に流⼊し、明治10年代には⽇本⼈向けの⻄洋料理店が続々と誕⽣しました。このように⻑い歴史を持つ函館の洋⾷は、今も数多くの料理⼈が切磋琢磨し、伝統を踏まえつつ新たな⾼みを⽬指し続けています。
ラッキーピエロ
地域の⾷材を⽣かしたボリューム満点のメニュー展開で、函館市⺠からも観光客からも熱い⽀持を集めるご当地チェーンです。看板メニューは、⽢⾟い味付けの鶏唐揚げをはさんだ「チャイニーズチキンバーガー」。フライドポテトにホワイトソースとミートソースをかけた「ラキポテ」も⼈気です。
やきとり弁当
函館市を中⼼に13店舗を展開するローカルコンビニ「ハセガワストア」の名物弁当。海苔を敷いたご飯の上に、注⽂を受けてから店内で焼き上げる豚バラ串がのっています。隠し味の「はこだてワイン」を吹きかけながら焼くのが特徴で、函館市⺠のソウルフードのひとつとして⽀持されています。
カフェ
幕末からコーヒーが飲まれていた函館は、国内で古くからコーヒーが普及した⼟地のひとつ。⼤正時代から街にカフェが増えはじめ、今も古建築カフェや絶景カフェ、純喫茶など特⾊あるカフェが⾮常に多く、各店で独⾃の世界観とこだわりのコーヒーが楽しめます。